【52日目】冬は煮込みで(スクワットはお休み)
一気に秋が駆け抜けて、町中が冬の様相を呈してきている今日この頃
みなさまいかがおすごしですか?
この寒風のさなか、頭の中に「春はたけのこ」と言うフレーズがぽん!と降りてきて
幾分戸惑い気味の私ですこんばんは。
ところで、「春はたけのこ」は
日本人なら誰でも知ってる枕草子の有名な冒頭の一説
「春はあけぼの」のパロディではございますが、
個人的に非常に気に入ってしまいまして
「だったら私がこの続きを作ったろうやないの!」と意気込んでみたものの・・・
敢え無く討ち死にでございます。
苦し紛れまくって作ったのが
春はたけのこ(春の味覚の代表ですね。大好き)
夏は酔う(暑さを理由にビアガーデンでいい気分のおとーさま方を想定)
秋は新嘗(収穫期の一大神事。収穫に感謝し秋の実りを食らい尽くす心意気です)
冬は煮込みで(寒い時期は煮込み料理だよねえ)
と言うことで、本日のタイトルは、現代の清少納言(←おい!)の苦し紛れの作品
「まくらのほほこ」冒頭の一説でございます(くだらないお話で失礼)
まずは本日の計測記録から。
体重:70.8kg(前日比 -0.2kg)
体脂肪率:32.7%
かろうじてギリギリの体重を保っている感じです。
やだもう。11月も終わるっていうのに!そして食べ過ぎである〜!
朝:りんご ブランフレーク
昼:塩ラーメン ミネストローネ
夜:白菜と豚肉のミルフィーユ鍋 青梗菜と長ネギのにんにく炒め 大根サラダ
間:ナッツ さつま揚げ
EX:プランク1セット スクワットは膝の痛みが強まったのでおやすみ
膝がちょっと痛い〜。残念だけどしばらく様子見です。
そして、今日は仕事を休みました。だから食生活がホントひどい。
我が家は私がキッチンを牛耳ってる関係で、私が作れる料理しか出てきません。
「作れる」と言うのはなかなか難しい言葉でして、
技術・知識面はもちろんなのですが、日々の料理で「作れる」と言うのは、
時間的な問題と調理担当者の気力体力が大きくモノを言うわけでして・・・
早い話が「めんどくせーから作りたくない」と言う日は
「作れる料理」のレパートリーが極限まで減ります。
簡単とされている料理の筆頭、サラダだって意外と手間がかかるんだよ!
葉物野菜を洗ってしっかり水切って、ちぎって和えて盛って・・・
ボールもサラダボールも取り皿だって洗わなきゃいけないんだから。
やる気の出ない日はサラダ作成だって相当労力を要するわけでございます。
そして冬!冬の主婦の最大の援軍は鍋料理でございます。
キッコーマンさんからお借りしてしまいました。
我が家の鍋はこんなに美しくないので。
鍋いいよね~鍋!
短時間ですぐできて、野菜もたっぷり取れるし、熱々で身も心も温まるし、
なんなら部屋まで暖まるし洗い物も少なくて済むし。
白菜の何がステキって、
もちろんくったり煮た白菜の甘さ、とか、食感、とかもあるんですけど、
なんてったって煮えるのがめっちゃ早い!
最後の最後に慌てて入れても、ちょっと待てばあっという間に食べごろになる、
そんな白菜LOVEな私なのです。
我が家はゴマだれとかポン酢とか全然用意してなくて、
鍋に味付けまでしてそのまま湯匙に取り分けて食べちゃうスタイルが多いです。
(創味シャンタンとか練りゴマとかが大活躍です)
そういう我が家では、寒さ真っ盛りの、まさに鍋物の最盛期に
何が起こるかと言うと・・・・ダンナ氏からの密かなる「味に飽きた」コール。
表立っては言いませんが
(うちのダンナ氏はこういうところがめっちゃ優しいのです。
私が逆切れするという側面も否定できませんが)
勝手に塩胡椒を取り出して鍋物に投入し始めたら「飽きた」のサイン。
これからまだまだ鍋にお世話になる予定だったのに、このサインが発生すると
メニューに鍋を取り入れるのを躊躇するようになります。
さて。今シーズンのダンナ氏はどこまで鍋に耐えられるのか!
私はどこまで変わり映えしない味の鍋を作り続けるのか!
ちなみにうちのダンナ氏は食べ物に関してはものすごく保守的で、
新しい味の鍋(トマト鍋とかありますでしょ?もう何年か前の流行ですけど)
は一切拒否です。
2年前くらいからようやく豆乳鍋を食べられるようになったくらいです。
こんなダンナ氏相手になんの鍋作りゃいいのさ。くぅぅぅ。
鍋物はダイエットに向いてるよね、的な記事を書くつもりだったのに、
なんでか我が家の鍋物事情と主婦的鬱屈を晒してしまいました。
と言うわけで、今宵も我が家は鍋ですよ。