ほーまんにもほどがある

豊満を超越した平凡主婦がだらだら持論を展開するブログ

【39日目】痩せてもないけどあまり食べたくもない【プランクチャレンジあと9日】

早速ですが、今日の計測記録はこちらです。

体重:71.5kg(前日比 0.3kg)

体脂肪率:32.8%

安定の増加です。なんだかなあ、もう。

でも、あんまり一喜一憂しない!ことにします!

 

朝:たんぱくおとめ 豆乳 美酢少々

昼:高野豆腐の印籠煮 キャベツの卵焼き プチトマト ブロッコリー 味噌汁

夜:ミネストローネ 小松菜とキノコのフリッタータ 鯖缶

       アボカドとトマトとブロッコリーのサラダ

間:コーヒー グミサプリVC ロカボナッツ

EX:プランク1セット スクワット82回

休みを挟んで続ける自信がなかったスクワットができました。

よかったよかった。

でも、1日100回になったら死ぬかも。

 

ひっさびさに乗った体重計の針が示した数値に驚愕して

あわてて糖質制限的な食生活を始めたのが9月5日。

そこからダイエット(らしきもの)を始め、常に微減ではありますが

カメの歩みでなんとか2ヶ月継続してきました。

どれくらい結果が出ているのかを測るのは月ごとにしていますが

身体が変化しているのは少々なりとも実感しています。

 

何が変わったって、やっぱり間食がすごく減った!

ダイエットを意識する前は、午後には何か食べずにいられなかったのに

今は15時過ぎてもお腹がいっぱいで何も食べたくない。

おなかがいっぱいでも甘いものを食べたい衝動を抑えるのが大変だったことが

今では本当に嘘のようです。自分でも信じられん。

 

「砂糖が砂糖を呼ぶ」っていうのは本当だったんだなあ、と

しみじみ思います。

 

ところで、端から見ても私の体型は全然変わってません(涙)

まあ、それはこれから変わる予定だからいいや(←豪語してみた)

 

私のダイエットにおいて、「はらもち」って言うのはなかなかに重要なことでした。

「小麦粉vs米」とか「繊維質vs糖質」とか、どっち食べたらいいの?って。

自分の空腹感をどうやったらうまく処理できるのか、と言うことに心砕いて

食べ過ぎないようになるにはどうしたらいいのか、いつも悩んでいました。

お菓子が目の前にあるときは衝動を抑えられないのが普通だったし

お菓子が目の前にあっても何の反応もしない人が不思議だったのです。

 

間食しない人ってなんなの?食べたくないの?それとも我慢してるの?

目の前に頂き物のお菓子があっても、手付かずで軽く2週間くらい残してる

職場の人を、すごく不思議な気持ちで見ていました。

 

でも、今の私ならわかる!

おなかがいっぱいだろうがなんだろうが、私は砂糖出てきたら食べちゃうのよ。

そして、それが砂糖中毒なのだと言うことも理解できました。

糖質制限を始める前は「シュガージャンキーっぽい」だけだと思っていましたが

いえいえ、以前の私は完全にシュガーブルースでした。マジ中毒。

 

今だって甘いものは大好きです。

美味しいお菓子の情報があったらすぐに飛びつくし、食べに行っちゃう。

旅行に行くときは、基本的に食い倒れの旅だし、下調べはばっちり。

季節限定のスイーツビュッフェなんてあったら馳せ参じちゃう。

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(これは年末から予約の始まる、毎年楽しみにしている

 ヒルトン東京 マーブルラウンジのストロベリービュッフェ♡

 こういうところにはもれなく行くからデブなのです)

 

でも、職場で配られるお土産やいただきものの数々も

ありがたくいただきはするけれど、すぐに食べたりしなくなりました。

っていうか、今、私の引出の中は意外とお菓子が溜まってきました。

(9月末で異動・退職された方々からご挨拶のお菓子を結構いただいたので)

 

大好きなおかきや、美味しいクッキーなど日持ちするものばかりですが

あまりに多くなりすぎて、袋に詰めてしまいました。

クリスマスの頃にはお菓子詰め合わせとして

近所の子供たちに提供できそうな勢いです(←失礼だからしないけど)

 

糖質制限を始めたばかりの頃は

「シュガージャンキーから脱却できたらいいな」と、すごく軽い気持ちでした。

(身体が切羽詰っているのに、どうもダイエットに本気になりきれないのが

私のとっても悪いところだと思っています)

 

でも、主食の炭水化物を食べなくなって

(これがいいことばかりとは思ってないですが)

ランチも主食に高野豆腐や肉にしてから、明らかに甘いものへの執着が減りました。

もちろん、始めたばかりの頃は、帰宅後のフリータイムにお菓子食べたり

外食すれば躊躇いなくデザートをつけちゃったりしたことも多々あります。

(ちなみに私の午後の救世主は前にも書いたけど、これでした)

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味覚糖さん、ありがとう。VCのサプリなのにグミにしてくれて

おやつ代わりに食べられたから、本当にいっぱい助けられました!

 

甘いものを欲するのはタンパク質不足とも言われます。

甘いもの食べといてダイエットだなんてちゃんちゃらおかしい話なのですが

家で作る料理はもれなく野菜中心の献立で、肉も魚も一人分より少ない量でした。

それが、昼食に結構しっかりタンパク質を摂ることによって

身体に必要な量のタンパク質が蓄積されてきたのかな、と思っています。

 

なにより!

やわらかく煮たと言っても、高野豆腐って意外と噛まなきゃならないの。

食べるのに結構時間がかかります。

私は女性にしてはものすごく食べるのが早いのですが

高野豆腐ランチにしてから、食べ終わるのがすごく遅くなりました。

すると20分経過したところでものすごく胃が膨らみ始めて

「もういらん・・・がしかし、これを残してもって帰るわけにもいかん!」

と、もったいない精神が頭をもたげてきて頑張って食べるのです。

 

昼休みが終わる頃には、お腹ぱんぱんで何も入らない状態です。

そしてそのまま夕方までもちます。めっちゃ「はらもちがいい」です。

今は帰る時間までお茶やコーヒー以外口に入れることが少なくなりました。

(VCが足りていないと感じる日は、さっきのグミサプリを食べることもあります)

 

それから、私は環境にも恵まれました。

今の職場の私の上長は女性なのですが、

子持ちとは思えないほどスレンダーな女性なのです。

彼女こそが「職場でお菓子が回ってきても2週間放置する人」です。

しばらくすると机上のお菓子がいっせいに無くなるときがあって

多分、家に持ちかえって子供たちに分けているのだと思います。

 

そんな彼女の隣の席にいる私は、ブザマなデブだし

ブザマなデブが、お菓子が配られるなり口に運ぶ姿をどう思うかな?

(多分なんとも思っていないと思いますが)と考えていたら

むやみにものを口に入れるのを躊躇うことができるようになりました。

 

我が家のダンナ氏は、もともと甘いものが好きではない人でしたが

私の教育によって(←サイテーな教育だ)甘いものを食べるようになりました。

ただ、彼は甘いモノが欲しいときと欲しくないときがはっきりとわかる人なので

私のようにのべつ幕なしに食べるわけではありません。

ダンナ氏が私と同じように、おなかがいっぱいでも食べ続けるような人だったら

それにつられて一緒に食べていたことでしょう。

 

50年近く生きてきてようやくシュガーブルースが改善方向に向かっています。

今でも砂糖を食べ始めたらとまらなくなる自信はあります。

でも、対策方法をいくつか見つけ出すことができたので

今後は自分で食事や気分転換で調整しながら

改善していくことができるのではないかと思っています。

 

とまあ、なんか長々と自分語りに入ってしまいましたが

また砂糖中毒になった時の対処の備忘録と

もしもシュガーブルースに悩む誰かの一助になったらいいな~的な期待も兼ねて

恥ずかしげもなくここに残しておきたいと思います。