「なんにもない一日」のありがたさ【2/60日】
この一ヵ月半もの間、今まで経験したことのなかったことをたくさん経験して、
約50歳という年齢をもってしても「初体験ってあるのね」と
階段を一歩昇ってオトナになった気分を味わってる、どこからどう見ても中高年、
もしかしたら孫も生まれてるかもしれない歳の私ですこんばんは。
ここでも散々「ダンナ氏がぁぁぁ~~」っぽい感じでダンナ氏の病気について語り、
皆様からの同情を一身(?)に集めた私ですが、
身体機能に多少の不具合を抱えつつ、そして切った部分も多少の痛みを抱えつつ
ダンナ氏も普通に生活できるようになりました。
と同時に来週から仕事へ復帰することが決定しました。
ご心配いただいた方、公表時に励ましのコメントやスターをつけてくださった方、
本当にありがとうございました。
そんな感謝感激な私の本日の計測記録から。
体重:66.2kg(前日比 +0.1kg)
体脂肪率:30.0%
うん。こんなもんでしょう。っていうか満腹食べたけどほぼ変わらずってのは優秀!
昨日、某SCのポイントアップディに託けて食事作るのサボって
外ごはんでたらふく食べましたからね。
人様が作ってくださるごはんってなんておいしいの!(←主婦失格的なお言葉)
朝:おからきなこ豆乳ヨーグルト
昼:コンビニでおにぎりを2個
夜:焼き鳥屋さんで焼き鳥ざんまい マグロ、イワシの刺身 チキンカツ しらすおろし
あ、ぼかし入れすぎた!
間:コーヒーゼリー 豆乳
睡眠時間:24:00〜7:00 7H
いつも実家に行くときは、実家と実父の施設の間にあるコメダ珈琲でお食事ですが
今日はダンナ氏も同行している上に、ダンナ氏にはあの量はキツイだろうと
今日はコメダはお休みです。残念。
私はあのエッグサンドの溢れんばかりの卵が大好きだ!(←なんの主張?)
というわけで、今日は1ヶ月ぶりに実父のいる施設に面会に行ってきました。
以前もどこかで書きましたが、私の父は某指定難病に罹患しており、
今は自力で動くことができません。
このまま緩慢に全身が麻痺していくので、これから先は自分でできることは
もっと少なくなっていきます。
今や声は出せても口が動かせないので、しゃべることもできません。
それでも耳が異常によくて、私と母がこそこそしゃべってるのも全部聞こえてます。
認知症の症状も全く出ておらず、自分の状況がわかっているので、
本人には本当に辛い状態だと思います。
ダンナ氏の病気が発覚する前は隔週で面会に行っていたのですが、
GW以降、我が家も何かと落ち着かなくて面会に行けていませんでした。
ようやくダンナ氏も動けるようになり、GWに実家に帰れなかったこともあって、
今回は全快(?)のダンナ氏を伴っての面会です。
私の実家の家系は癌家系ではないので、
癌になるには若い(50歳だけどね)ダンナ氏が癌に罹患したことを
父も心配してくれていたので、元気になった姿で報告です。
自力で動けなくなってしまった父と、
この間まで何気ない生活動作すら思うようにできなかったダンナ氏が
一緒にいるところを見たら、本当にしみじみと
「なんでもないようなことが幸せだったと思う~」と歌いたくなったわ。
五体満足で生まれて生きていられることって、
日常に埋もれて当たり前の大前提になっているけれど、
本当に本当にありがたいことなんだなあ、と痛感します。
この「なんでもない、かわりばえのない一日」を平穏に過ごすためには
やっぱり健康という土台がなくちゃダメなのです。
だから「あすけん」のアプリで「脂質の摂取が多いですよ」と怒られてるくせに
焼き鳥屋に行って焼き鳥三昧だとかやってる場合じゃないのよ。
ついでにお店のウリのチキンカツとか食ってる場合じゃないの。
生活習慣病はまさに生活習慣で良くも悪くもなるんだから、ちゃんと考えて食べろ!
マジ、糖尿病だけは大変だぞ!
と、途中までしみじみ系の日記だったのに最後は自分への叱咤になる、
結局は自分が一番大事な私なのでした。